ベロペロネ
ベロペロネ 別名:エビソウ、 コエビソウ
キツネノマゴ科
撮影 2000.10.5 高津区溝口 5丁目7付近で
解説
上の写真では、白く見えるところが花です。赤く見えるところは、たぶん葉が変化したのかもしれません。花びらも、ガクも、雄しべもみんな葉の変化したものだそうですから。でも奇妙な花ですね。たまたまここの家の人が外で花の手入れをしていたので、この花の名前を聞いてみました。すると赤く見えるところから先が、ちょうどエビのように見えるからエビソウと教えてくれました。資料を調べてみるとコエビソウとでていました。園芸の資料には、ベロペロネと出ていました。ベロをペロッとネ・・・と覚えると忘れにくいかもしれません。それにしてもおもしろい花ですね。
メキシコ原産の常緑の低木だそうです。花は、穂の先がエビのしっぽのように曲がっているところから「コエビソウ」とも言うそうです。花の色や葉に模様が入ったりして、種類もいろいろあるそうです。
撮影 2000.10.5 高津区溝口 5丁目7付近で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日