ハナカンナ(黄) 

カンナ科

撮影 2000.7.5 久地475付近で

解説

 赤い色のカンナも撮りたいと思っていたのですが、未だ出会っていないのが残念です。もちろん人が人工的に花粉を混ぜ合わせて造り出した園芸種です。日本には明治の末頃渡来したそうです。今は広く観賞用として栽培される多年草で、色も赤や黄色、斑入りなどさまざまあるようです。写真のものは二ヶ領用水沿いのフェンスのそばに植えられていましたがまだ若く、背の高さも80cm前後でしょうか。これからもっと伸びると思われます。
 花の直径は10cm内外、3本のガク片、3枚の大きくなった花びら、雄しべ3本は花びらのように変化しているそうですが、どれが雄しべで、どれが花びらなのか、私には分かりませんでした。

   

撮影 2000.7.5 久地475付近で