ペチュニア 別名:ツクバネアサガオ

ナス科

撮影 2000.7.27 溝の口3−17−606付近で

解説

 園芸種ですが、じつにたくさんの模様や色を持った花です。アルゼンチン原産で一年草です。写真はまだ一部だと思いますが、花の色も桃、赤、紅、淡青紫、白など。また、花の形では一重、八重、一重大輪 など、たいへん変化が多く、ベゴニアとともに夏の花の代表といわれます。
 写真の場合、背の高さは40cmほど、花の直径は6cm前後、葉は、向かいあってつく対生で、葉の周りのギザギザ(きょ歯)はありません。花びらは根元でくっつきあっている合弁で、ロート形です。先の方は五つに割れています。花を見ただけでは、ナスの仲間だとは思われませんが、これは私の勉強不足のせいでしょう。
 ペチュニアというのは、ブラジル語でたばこを意味するそうです。日本は品種の改良でも、最先端をいっているのだそうです。すごいですね。

   

撮影 2000.7.27 溝の口3−17−606付近で