ピラカンサ 

バラ科

撮影 2000.5.16 高津区溝口 2-24-473付近で

解説

  ピラカンサが、こんなに大きな木になっているのは初めて見ました。資料にも、高さは1〜2�。とあるのもありましたが、普通はそのくらいの大きさなのでしょう。よく枝分かれしていて、トゲもたくさんあるのでご用心です。
 ご覧のように枝のまわりを白い小さな花でぐるりと取り巻いています。このように花も見事ですが、秋になって赤い実がこの木のまわりにたくさん出来たら、それは見事だろうなあ・・・・・などと想像しました。秋の写真も撮ってありますのでぜひ見てください。
 花びらは長さ4〜5mmのものが5枚、雄しべは20本、細長い葉は、互い違い(互生:ごせいと読む)についています。  
 ピラカンサというのは学名(学問上の名前)です。資料にはタチバナモドキで、説明してありました。

   

撮影 2000.5.16 高津区溝口 2-24-473付近で