ハナセンナ
ハナセンナ 別名:カシア・コリムボーサ
マメ科
撮影 2000.10.11 高津区溝口 2-26-457付近で
解説
この花を見つけたと時、まさかマメ科だとは思っても見ませんでした。それほど私はまだ勉強不足で、葉を見ればマメ科だと見当がついたのかもしれませんが、それが出来なかったのが、くやしいです。
熱帯アメリカの原産で、日本には昭和のはじめ頃に入ってきたそうです。高さが2�。ほどになる落葉低木で、枝が多く出るのが特徴だそうです。
葉は、偶数羽状複葉(グウスウウジョウフクヨウと読みます。)です。偶数羽状複葉とは、小葉が偶数個あるという意味で、小葉が並んでついているのが鳥の羽のように見えるところからこのような名前がついています。
花の時期はたいへん長いそうで、夏の終わり頃から秋の終わり頃まで咲いているそうです。左下の写真で、黄色い花びらの中の緑色をしたものや黄土色をしたものなど何なのか想像してみてください。
撮影 2000.10.11 高津区溝口 2丁目 26付近で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日