ハナツクバネウツギ 別名:コツクバネ

スイカズラ科

撮影 2000.6.22 高津区溝口 6−15−876

解説

 人間がつくり出した園芸種です。花が咲いている期間はたいへん長く、初夏から晩秋まで咲いているそうです。かすかな良い香りがあり、ごらんのように花も清楚で、とても好感が持てます。白い筒型の花(合弁花)で、先が五つに割れています。花の直径は1.5〜2.0cmほどで、葉は、向かいあってつき(対生)長さは、2〜4cmです。
 成長が早く、おまけに刈り込みに強いため、庭木や公園樹、生け垣や切り花として活用されています。日本には、大正時代の終わり頃に渡ってきたそうです。 

   

撮影 2000.6.22 高津区溝口 6−15−876