ハナダイコン
ハナダイコン
アブラナ科
撮影 2000.3.31 高津区溝口 5-17-813 の空き地で
解説
名前を四つももらっている花なんて、なんて幸せな花でしょうか。ショカツサイは、漢字では諸葛菜と書くように中国が原産で、江戸時代には盛んに栽培されたという記録があるそうです。
ごらんのように花びらもガクもうす紫色で、花びらは向かい合って付いて十字花型に見えます。これがアブラナ科の特徴です。私たちの身の回りには、このアブラナ科がたくさん見られますが、何種類くらい知っていますか。あの白い大根やキャベツなども仲間なのですよ。ぜひ、友達と話し合ってみてください。
花びらは4枚、雄しべは6本あります。葉は、上の方と下の方では形が違います。写真では上の方しか分かりませんが、下の方の葉は、切れ込みがとても深くなります。
撮影 2000.3.31 高津区溝口 5-17-813 の空き地で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日