ヒマワリ 八重 

キク科

撮影 2000.8.9 高津区溝口 6−15−878 付近で

解説

 花を探して朝の通勤時や帰りなどに、あちらこちらと大回りをして歩き回りました。そんなときこの花が目につきました。珍しいこともありもちろん始めてお目にかかったこともあり、とてもうれしかったことを思い出しています。
 ヒマワリのことを調べたいるうちに、ヒマワリの外側に咲く舌状花(ゼツジョウカと読み、舌の形に似ているところからそのように呼びます)は不稔性(フネンセイと読みます)で、種が出来ないことを知りました。中の方に咲く筒状花(トウジョウカと読み、花びらが短く、根元がくっついていて筒のようになっているのでこのように呼ばれる。キク科に多く見られます)は、完全稔性で種をたくさんつくります。ここまでは分かりました。さて、この八重の花には種が出来るのでしょうか、出来ないのでしょうか。そのことについては私にもまだ分かりません。もっともっと勉強が必要です。

   

撮影 2000.8.9 高津区溝口 6−15−878 付近で