ビワの実 

バラ科

撮影 2000.6.20 高津区溝口 3-17-25

解説

 どうですか。おいしそうなビワの実ですね。この写真は、今年の2月2日に花を撮った、その同じ場所の同じ木です。カメラの角度も思い出しながら、できるだけ同じ角度になるように工夫してみました。 それはどうでもよいことですが、2月の時の写真を見てください。ビワの花は、大変目だたない地味な花(右下写真)で、寒いとき(花は12月頃からひらき始めます)に咲いていました。これで無事に実がなるのだろうかと不安を持ったのは、私だけでしょうか。だが、この実のなり具合をみてください。見事に実をたくさんつけました。そしてもう食べられそうです。 写真を撮りに歩いていると、ちょうど今頃は、ビワの実の黄色があちこちで目に飛び込んできます。しかもどの木もたくさんの実をつけているようです。今年はビワの当たり年なのかなあ、などと思いながら、それにしてもおいしそうだなあ、食べてみたいなあ、等としきりに思いました。 

   

撮影 2000.6.20 高津区溝口 3-17-25 付近で