バーベナの仲間 

クマツヅラ科

撮影 2001.8.1 高津区溝口 5−3−11 付近で

解説

芽を出して、きれいな花を咲かせていました。背の高さは、まっすぐに伸びていると50cmほどにもなるでしょうか。きちんと花壇にでも植えられていると、もっと素敵だったのでしょうね。
 南アメリカが原産の多年草で、地下にはしっかりした根のかたまりを付けています。寒さにはとても強く、花壇や鉢植えに向くそうです。花の期間も長く、6月頃より秋までも咲いているそうです。
 ご覧のように花は直径が5mmほどの筒形をした赤紫色の花を付けます。このような小さな花をたくさん集めて、一つの花のように見えます。咲き始めのうちはまばらだそうですが、やがて咲きそろうと見事になり、穂のようになるそうです。
 シュッコンバーベナ‘レ・ベノーザ がどうも本名のようですがはっきりしません。

   

撮影 2001.8.1 高津区溝口 5−3−11 付近で