ハクチョウゲ
ハクチョウゲ
アカネ科
撮影 2000.6.7 高津区久地 68 付近で
解説
日本では、古くから栽培されていたという園芸種です。原産は、東南アジアだそうですが、沖縄地方には、自生のものがあるそうですが、確実ではないと言うことです。
写真ではあまりはっきりしませんが、葉には、白から黄色がかった斑(フと読みます。一種の模様)が入っています。
花は、根元が筒状になっている合弁花で、先は五つに割れていますが、もっとよく見ると、さらに一枚一枚の先は三つに浅い切れ込みが入っているのが分かります。私も資料を読んで気がつきました。学者の観察というのは本当にこまかいところまでやっているんだなあと驚きました。二重咲き、八重咲きなど色もたくさんあるそうです。
撮影 2000.6.7 高津区久地 68 付近で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日