ブッソウゲ 別名:ハイビスカス

アオイ科

撮影 2000.8.8 高津区二子 1−14−3 付近で

解説

ブッソウゲという名は、扶桑花という読み方がなまったものだそうです。ブッソウゲは和名ですが、別名のハイビスカスはあの有名なハワイのハイビスカスで、東南アジアが原産と考えられるそうです。常緑で高さは1〜2.5�。前後の小低木で、葉は、互い違い(互生)についています。
 花は、3枚の写真を良く見てください。花びらは5枚見えますが、花びらの根元の方はくっついています。そして花の中央に柱のようなものがあり、そこからたくさんの雄しべが出ています。その先には雌しべの先が五つに割れた柱頭が赤い色で見えます。
 たくさんの種類があり、色もたくさんあり、一重咲き、八重咲きなど300を越す種類があるそうです。

   

撮影 2000.8.8 高津区二子 1−14−3 付近で