アサガオ 

ヒルガオ科

撮影 2000.9.29.高津区溝口3−20−537付近で

解説

 毎朝、通勤で通う道から見えるところに栽培されていました。アサガオもたくさんの種類があり、資料によると1650種もあるそうです。このブルーのアサガオの正式な名前は ソライロアサガオ‘ヘブンりー・ブルー’というようです。でもここではあっさりと普通のアサガオで親しみたいと思います。興味のある人はどんどんいろいろな資料を読んでみたください。
 このアサガオの茎を見てください。長さはどれくらいあるでしょうか。何本あったか数えてはいませんでしたが、1本の茎は3メートル以上になるようです。花びらは根元の方がくっついていますから、合弁花(ゴウベンカと読みます)です。雄しべは5本、雌しべは1本です。この場合は花びらの直径が10cmほどで割合に大形だなあと思いましたが、資料によると23cmにもなる大きな花もあるそうです。
 早朝に咲くのでアサガオの名が、昼咲くとヒルガオの名が、夜咲くとヨルガオの名がつけられているようです。

   

撮影 2000.9.29.高津区溝口3−20−573付近で