アツバキミガヨラン
アツバキミガヨラン
ユリ科
撮影 2000.6.1 高津区溝口 6-23-746付近で
解説
この花を見つけたときには、もう花は終わりかけていて、とても残念に思いました。次の春には、もっとよい花を撮りたいとあらためて思いメモしました。国道246号線沿いの、排気ガスのとても多いところに咲いていました。花がたくさんついていたらきっと見事だろうなと想像しました。
北アメリカ原産の常緑の低木だそうです。この木の場合は、2メートルほどでした。明治の中頃に日本に渡ってきて、洋風の庭園や花壇に植えられました。ごらんのように葉は、土から根生(根から直接生えること)します。ながさが4〜50cmほどで、はばが5〜7cmありました。てざわりがあらっぽく、鋭いトゲもあります。卵の形をした花は白色で、夜開くそうです。開くと良い香り出すそうです。
撮影 2000.6.1 高津区溝口 6-23-746付近で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日