アジサイ 

ユキノシタ科

撮影 2000.6.2 高津区久地 346 付近で

解説

 このアジサイは、青の色も白い色のものも、府中県道沿いで撮りました。
日本でつくられた園芸種で、観賞用として広く栽培されている落葉低木だそうです。地面からたくさん枝分かれし、高さは150cmほどありました。大きな葉は、向かい合って付き(対生)、先はとがっています。花は、このようにたくさん咲いていますが、これは花びらではありません。装飾花(そうしょくか)といってガクの変化したものです。この装飾花は、種が出来ません。また、青い色が赤に変化したりなど、色が変化するのは、土の酸性度によるのだそうです。酸性が強ければ青色に、アルカリ性が強ければ 、赤色に変化するのだそうです。 この写真のようなアジサイは、みな人間が作り出した園芸種で、たいへんたくさんの種類があります。

   

撮影 2000.6.2 高津区久地 346 付近で