アズマギク 

キク科

撮影 2000.6.30高津区久地481−2付近で

解説

  ミヤマヨメナが基になってつくられた園芸種だそうです。6月の終わりにはこのように花が盛りでした。たいへん種類が多く250種もあるそうです。ほとんどがイギリスで作り替えられるのだそうですが、日本に自生しているものもあるそうです。
 花の直径は3〜4cmほど、外側のうすむらさきの舌状花(ゼツジョウカと読みます)は、1列または2列で、色も白、青、桃などいろいろあるそうです。中心にある筒状花(トウジョウカと読みます)はごらんのように黄色です。観察してみると、外側から開花していくようでした。

   

撮影 2000.6.30高津区久地481−2付近で