オオイヌタデ
オオイヌタデ
タデ科
撮影 2001.7.5 高津区溝口 3−11−58 付近で
解説
タデ科にはいろいろな仲間があって、分類するのは難しい、とある資料にありました。もちろん私には全てが難しいのですが、花穂(花があつまっているところ)が長くて垂れ下がっている、つぼみがたくさんついているので、アカマンマのイヌタデと区別がつきました。花びらのように見えるのは、ガクだそうです。
タデの仲間の特徴は、葉の付け根の托葉(タクヨウと読み、葉の一部です)がさや状になって茎を取り巻いていることです。右下の写真で、茎を取り巻く白っぽい筒状のものがそれで、さや状托葉などと呼ばれています。
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撮影 2001.7.5 高津区溝口 3−11−58 付近で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日