アサガオ 白 

ヒルガオ科

撮影 2001.9.13 高津区溝口 6−8−38 付近で

解説

 原産地はどうもはっきりしないらしいのですが、日本には今ら1200年前頃(800年前後か、とすると平安時代か)、遣唐使によって薬用として種を持ち帰ったのが日本に入ってきた最初なのだそうです。その後江戸時代には、さかんに改良が行われ、幕末には花の色も形も模様もそして葉の形や色なども新しいものが生まれ、園芸種としてさかんに栽培されて、今に至っているそうです。
 アサガオの種を乾燥させて、便秘によく効く薬としても、使われたそうですが、やたらに使うのはとても危険ですね。
 同じ9月のページにあるアサガオは青色ですが、同じアサガオの仲間です。ぜひそちらの方にもクリックしてみてください。

   

撮影 2001.9.13 高津区溝口 6−8−38 付近で