アラカシ 

ブナ科

撮影 2001.5.9 高津区溝口 3−13−557付近で

解説

 溝口のまんなか、そんなところにこのような高い木が民家の庭に植えられていました。常緑高木と資料にはありました。高木とは15メートル以上になることをいいますが、この木場合は7メートル前後に見えました。
 木が高いものですから、花を撮るのがあまりうまくいきませんでした。まだデジタルカメラの扱いが不十分で、勉強不足です。はしごを使って、カメラを接近させればもっときれいに撮れたのでしょうが、はしごを持ち歩くことが出来ませんでした。
 しかし栗の花のように雄花が穂になって、たれ下がっていることはお分かりいただけるでしょうか。次回はもっとうまく撮ることをお約束します。
 雄しべは4〜6本、雌しべの先は3本に分かれています。秋にはドングリがなると思いますが、それも撮りたいですね。

   

撮影 2001.5.9 高津区溝口 3−13−557付近で