ソバカズラ 

タデ科

撮影 2000.8.9 高津区溝口 2−18−538 付近で

解説

 まだ熟していないのですが、写真の実の形を見てください。まさにそばそのものです。熟したら食べることが出来るのではないかと思われるほどです。その後も観察を続けようと思っていたのですが、残念ながら刈り取られてしまって、種でも落ちていない限り、見ることは出来ません。
 ヨーロッパ・西アジアが原産のつる性の一年草です。アサガオと同じようにツルで他のものに巻き付いて、写真のようにたくさん繁茂しました。もう花がおしまいに近く、ほんの一部しか残っていませんでした。花びらはなく緑白色で先が五つに割れたガクが花びらのように見えます。

   

撮影 2000.8.9 高津区溝口 2−18−538 付近で