スベリヒユ 別名:イハイズル

スベリヒユ科

撮影 2000.7.4 高津区溝口 3−16−19 付近で

解説

 日光の当たるところを好み、日向ならどこにでも生える一年草です。写真のように全体が肉質で厚く、毛はありません。茎は赤紫色をしていて、根元から枝分かれして地面をはうか斜めに伸びます。長さ2cmほどの葉をたくさんつけ、葉の周りのギザギザはありません。
 葉が先の方に集まっているその中心にいくつかの小さな黄色い花をつけます。ガク片は2個、花びらは5枚、雄しべは7〜12本、雌しべの先は五つに割れています。
 食べられる植物だそうで、ゆでるとぬるぬるするそうです。私はまだ食べたことはありません。 

   

撮影 2000.7.4 高津区溝口 3−16−19 付近で