シモツケ
シモツケ 別名:キシモツケ
バラ科
撮影 2000.6.2 高津区久地 412付近で
解説
同じバラ科でシモツケソウという花も名前もよく似た種類があります。違いは、こちらの方は木で、シモツケソウの方は草です。シモツケソウのソウはクサを意味しています。花もとてもよく似ていますから注意が必要です。
この花の背の高さは、60cmほどでした。ここの家の人がきちんと手入れをして刈り取ったものでしょう。本来は1メートルほどはあります。花は、ごらんのようなきれいなピンク色で、直径4〜6mmくらい、花びらは5枚あります。びっしりとすき間なく花がつき上の方が平らな花の集まり(花序:かじょと読む)をつくります。雄しべは多数、雌しべは5本あります。
撮影 2000.6.2 高津区久地 412付近で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日