キョウチクトウ (赤) 

キョウチクトウ科

撮影 2000.6.21 高津区溝口 5-12-6 付近で

解説

 インドが原産の常緑の低木で、観賞用として庭木として白色のキョウチクトウとともに、よく植えられています。この木の場合も二本、隣り合わせに植えられていましたが、咲く時期が少し違いました。白の写真を撮ったのが6月6日です。二週間ほど違うのでしょうか。
 もっと花に近づいて撮りたかったのですが、高いところにあって届かなかったのが残念です。赤い花びらが5枚あるように見えますが、根元の方は筒のようになってくっついています。雄しべは5本、雌しべには長い花柱(雌しべの一部)があります。

   

撮影 2000.6.21 高津区溝口 5-12-6 付近で