キバナマーガレット 

キク科

撮影 2000.1.11 溝口 6−6−1 付近で

解説

 アフリカが原産の花だそうで、地下茎があり、寒い冬に元気な植物です。写真ではよく見えませんが、地面に近い方の茎は、木のようになっていて、高さが1m近くにもなります(下の写真参照)。 冬から春にかけて盛んに花をつけ、夏は半休眠状態になり成長をとめます。秋になり気温が下がってくると成長を始め、さかんに花をつけます。葉には深い切れ込みがあり、毛はありません。 花の大きさは、直径約5cm、外側の黄色の花びらのように見えるところは、一枚一枚が独立した花で、舌の形に似ているので「舌状花」といいます。花びらの付け根のところは、輪のようにくっついていて、その中に雌しべや雄しべがある一つの立派な花なのです。 

   

撮影 2000.1.11溝の口6-6-1付近で