トレニア
トレニア 別名:ハナウリクサ
ゴマノハグサ科
撮影 2000.11.13 高津区久地 941 付近で
解説
園芸種の一種です。花がたいへん長い期間咲きます。原産地はベトナムだそうで、日本には、明治の始め頃にはいってきました。背の高さは30cm前後で、花壇や鉢植えとして多く植えられています。
ベトナム原産の一年草です。葉は、向かいあってつく対生で、背の高さは、20〜30cmほどです。花びらは根元の方でくっつきあっている合弁で、雄しべは4本、うち2本は長く、また雌しべの先の柱頭は二つに割れ、さわると閉じてしまうから不思議です。ぜひ試してみてください。
日本には明治の初年頃に渡来し、以後改良が進みました。本種の正式な名前は、トレニア”F1クラウン・バイオレット”というようです。
撮影 2000.11.13 高津区久地 941 付近で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日