ダイコン
ダイコン
アブラナ科
撮影 2002.4.10 高津区久地 430 付近で
解説
野菜として広く栽培されているあの「大根」です。どうです! 花はこんなにきれいなのです。アブラナの仲間ですから花びらは4枚、雄しべは6本、そのうちの4本は長く、2本は短い、とみな共通です。花の直径は2cmほど、このようにうすむらさきの色を交えた花から、真っ白い花まで、花の色はいろいろのようです。この花の下には大きな真っ白な大根が植えられていました。この大根は根にあたります。
大根にもたくさんの品種があり、目的によっていろいろ改良されています。漬物用とか煮物用など目的によってたくさんの種類がつくられています。鹿児島県の「桜島大根」は、丸くて大きいので有名ですね。
ダイコンは、ヨーロッパが原産だそうで、その原種は「ハツカダイコン」だそうです。
撮影 2002.4.10 高津区久地 430 付近で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日