今日の給食は、「ごはん、生揚げの四川煮、とうがんスープ、牛乳」
「季節の食品のとうがんについて知る」献立です。
 

とうがんは漢字で書くと冬瓜と書きますが、収穫したときの丸いままで冷暗所に保管すると冬まで持つことからこの名前になったそうです。

味が淡白で青臭さも少ないためスープや煮物によく合い、涼しくなってきたころにそぼろ煮で食べるのが栄養士はお気に入りです。

最近の猛暑では冬まで保つのは厳しいかもしれませんが・・・。)

 

意外にも皮や種を取り除くと食べられる量のわりに値段がかかってしまうのが難点だな~と感じます。

スーパーで頻繁に並ぶ野菜ではないので、チャンスがあればぜひ食べてもらいたい野菜です。