7月7~9日に3年生に食育の授業を行いました。

1年生のときにバランスよくいろいろ食べることの大切さを学びましたが、3年生ではステップアップして、「食品は3つの働きに分けられること」を勉強しました。

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食品は働きによって以下の3つに分けられます。

①体をつくるもとになる(たんぱく質)

②体を動かす、エネルギーのもとになる(炭水化物・脂質)

③体の調子を整えるもとになる(ビタミン・ミネラル)

 

体が元気に大きく成長するためには、どれかに偏ることなく、3つの働きをする食品をバランスよく食べることが大切だと分かりました。

給食では3つの働きが必ず入るように献立が考えられています。

自分の今までの食生活をふり返り、これから給食やおうちの食事でどんなめあてを持って食べたいか、がんばりたいか、を子どもたちなりに考えて書いています。

めあてをもとに給食でチャレンジし、できそうな人は家でもやってみようと話しています。

  

 

 

お子さんから「こんな取り組みをしたよ!」、「ここをがんばったよ!」などお話があると思いますので、お子さんのがんばりを認め、励ましの言葉をいただけたらと思います。