今日の給食は「ごはん、ごま塩、おでん、のり酢あえ、牛乳」

「伝統的な優れた食べ物や食べ方について知る」献立です。

島国である日本は、古くからのりやひじき、わかめなど海藻類を食してきました。

海藻類は干したり茹でたりしてから、広げて乾燥させて保存がきくようにしています。伝統的で栄養価も高い食品です。

 

今回はのりを使った新献立「のり酢あえ」です。

見た目は黒っぽく、最初は手をなかなかつけていなかった子も食べると「甘酸っぱくておいしい」「ピクルスのような味」「カレーやハヤシライスの組み合わせとよく出てきそう」など、好感触の意見が多く見られました。

一方で、同じくらい「見た目が少し苦手」「酸っぱすぎた」という意見も多かったため、

次回登場するときには、子どもたちの意見を反映させたおいしいのり酢あえを出せるようにしたいと思います。

 

　

この日の組み合わせは冬においしい熱々のおでん。甘すぎない味付けが川崎のおでんです。

ちくわや大根に味が染みて、結び昆布もやわらかいおでんでした。