今日の給食は「ツナそぼろごはん(ごはん)、芋煮汁、月見団子、きな粉、牛乳」

「お月見の行事食」です。

 

お月見の日は、中秋の名月や芋名月とも言います。

お月見では、夏でも冬でもない秋頃の丁度いい高さに登った月をながめて、秋の実りに感謝の気持ちを表していました。

今回の食育動画では、猛暑の影響による物価の高騰や米の生産量不足にも少し触れながら、お月様を思い浮かべて自然の恵みに感謝しながらいただこうねという話をしています。

また、月見団子を安全に食べられるよう、箸でつかんで必ずかじりとってからよくかんで食べましょうという指導も併せて行いました。

 

月見団子は団子同士がくっついてしまうのを避けるためでんぷんをまぶしています。

そのためきな粉の付きがあまりよくないのですが、子どもたちはお箸を上手に使ってまぶしながら食べていました。

それでも残ってしまったきな粉をむせながら頑張って食べる子、牛乳と交互に食べ進める子、最後まで様々な楽しみ方をしていました。