今日の給食は、「高野豆腐のそぼろごはん(麦ごはん)、ごまきゅうり、けんちん汁、牛乳」

「高野豆腐について知る」献立です。

 

高野豆腐は、鎌倉時代末期にうまれた日本の食品です。

和歌山県の高野山で修行僧の精進料理に使っていた豆腐が冬の寒さで凍ってしまい、翌日に溶かして食べたところ食感がおもしろくて食べられるようになった、という説が有力なようです。

かための木綿豆腐を凍らせて20日ほど熟成させ、脱水、乾燥させるとできあがります。

長期保存がきき、低脂質・高タンパク質な食品として活躍しています。