今日の給食は「ごはん、ふりかけ、肉じゃが、みそ汁、牛乳」

「つきこんきゃくについて知る」献立です。

 

 

つきこんにゃくは、こんにゃくを製造する過程で、ところてんのような型を使ってついて作っています。

この日の給食では、肉じゃがに使用しています。

 

こんにゃくいも茹でてすってペースト状にし、炭酸ナトリウムや水酸化カルシウムなどの強いアルカリ性の凝固剤を混ぜ、茹でることでできます。

こんにゃくにアク抜きが必要なのは、このアルカリ性の凝固剤が残って口の中でピリピリしないように必要な工程でした。

今では販売元がアク抜きをしてくれているものがほとんどで、家庭ではアク抜きの手間や、食べたときの違和感が出ないものが主流になっています。

 

栄養士が大学の調理化学を学んだ際に、こんにゃく芋のペーストにアルカリ剤を加えた後、ものすごい勢いでかき混ぜなくてはならず、友人の白衣にこんにゃくを盛大にまいてしまった出来事がありました。

さらには混ぜていた腕がしびれて「人の手で作るのにこんなに大変だったなんて・・・!」と、当時の記憶をこんにゃくを見るたびに思い出しています。

 

 

給食室から梅の花が咲いているのが見えました。

春にはまだまだ遠いですが、春らしさが垣間見えてしみじみしてしまいます。