ムスカリ 別名:ムスカリ・アルメニアカム

ユリ科

撮影 2000.4.24 高津区溝口 3−24 付近で

解説

 このようにたくさん植えられているとたいへんきれいで人の目を引きます。歩いていてもハッと気づきます。もちろん園芸種で、この仲間もたくさんの種類があります。
 ムスカリとは、ギリシャ語のじゃ香から来ているのだそうで、この仲間の一つがよい香りを出すのだそうです。葉は、細長い線のような形のものを根元から6〜7本出します。青色または赤みがかった青色の花を下向きに咲かせます。この花の大きさは、8〜10mm前後で下の方の花はもう終わりに近くなっていました。もう受粉が終わったのでしょうね。
 一年たった今日(2001.4.13)、この場所を通ってみると、この花は見事に満開でした。今年も球根が活躍して花を咲かせてくれたんですね。

   

撮影 2000.4.24 高津区溝口 3−24 付近で