マサキ 

ニシキギ科

撮影 2000.6.22 高津区久地 345付近で

解説

 原産は、日本・中国。常緑の小高木です。この木の場合は高さが2メートル前後ありました。寒い冬でも光沢のある厚手の葉を向かい合わせに(対生:タイセイと読みます)つけます。花は、写真のように直径が7mmほどの小さなもので、緑白色の花びらを4枚、雄しべが4本あります。寒さや潮風にたいへん強く、生け垣などに多く利用されていますが、いまはほとんど野生のものは見当たらないそうです。秋になると赤く見える実をつけます。   

   

撮影 2000.6.22 高津区久地 345付近で