ネズミモチ 別名:タマツバキ

モクセイ科

撮影 2000.5.31 高津区溝口 6-23-746付近で

解説

 国道246の道ばたに排気ガスをあびながら咲いていました。下の写真を見てください。真っ白でとても純朴に見えます。2メートルをこえる高さの木で、このようにたくさんの花がワッと咲いているのもまた圧巻です。
 たくさんの小さな花が集まっています。白い花びらは、根元の方はくっつきあっていますが、上の方は4っつに割れています。雄しべは2本、雌しべの先は雄しべより長く突き出ています。偶然にハナアブが蜜を集めているところに出会いました。ハナアブにも、この花にも今とても重要な瞬間なのです。その意味を想像してみてください。 

   

撮影 2000.5.31 高津区溝の口 6-23-746付近で