ネズミムギ
ネズミムギ 別名:イタリアンライグラス
イネ科
撮影 2000.5.9 高津区久地 ゴルフガーデン近くの土手で
解説
この花を撮った場所は、一年中を通じて、花の宝庫でした。野生の花はもちろん、時には園芸種も近くの人によって栽培されています。ですが油断は出来ません。草丈が伸びてくると、年に2回ほど機械を使って除草されてしまいます。もうあの花が咲く頃だなどと思ってやってくると、一面きれいに刈り取られてしまっています。期待してきたのに、がっかりしたことが何度かありました。仕方がありませんが、でもここでは、たくさんの花を撮らせてもらいました。
ネズミムギはユーラシア大陸が原産だそうで、牧草として栽培されていました。それがいつの間にか道ばたなどでも生えるようになった1〜2年草(種から芽が出て、また種になるまでに1〜2年かかる)だそうです。別名のイタリアングラス等という名前はやはり牧草を思わせますね。
撮影 2000.5.9 高津区久地 ゴルフガーデン近くの土手で
登録日: 2021年4月8日 /
更新日: 2021年4月8日