ニーレンベルギア 

ナス科

撮影 2000.8.8 高津区溝口5−15−1189 付近で

解説

 アルゼンチン原産の多年生の園芸種です。枝分かれをたくさんし、高さは、40cmほどになりますが、倒れやすく、はうように広がるそうです。ニーレンベルギアは青色という意味だそうで、花の色のことです。6月〜9月までの間につぎつぎに花を咲かせるそうです。
 花の直径は、2cmほどで、色はご覧のようにあわい紫色で上を向いて咲きます。花びらは五つに割れていて、花びらの根元の方はくっつきあっています。日本には、第二次世界大戦前に入ってきたそうですが、その後あまり広がらなかったそうです。

   

撮影 2000.8.8 高津区溝口5−15−1189 付近で