誰もが暮らしやすいまちづくりは、みんなの理想です。川崎・生田のまちでも、様々な取組が行われています。4年生は、実際に見たり聞いたり体験することで、学習を進めています。そんな中、川崎介護福祉士会の方々が来てくださって、高齢者疑似体験と車椅子利用の体験学習を行いました。何ごともまず「知る」ことから始まります。特別な何かができなくても、お互いの存在を知ることが、認め合う第1歩になります。自分との違い、何が大変だと感じるのか、どんなことが助かるのか、この体験を通して何かを感じ、将来的には、ハンディキャップや特性など多くの個性を認め合い支え合う社会の担い手として育ってほしいと願います。