5年生6年生は「家庭科」を学習します。生活に密着した内容は身近で重要です。直接「生きる」に関わる食や住まい方、身の回りの整え方など、たくさんのことを学びますが、21世紀を生きる現代っ子たちには、知らない知識もいっぱいです。

 コロナ禍の影響を受け、調理実習は工夫を重ねてきましたが、今年度は通常に戻しつつあります。実習も座学も食育は、楽しく調理しておいしくいただく、これ以上ないほど面白い学習だと思います。

 

6年生は、色どりのよい炒めものとして朝食の一品を想定し考えたメニューを調理しました。5年生は、ゆでる調理の学習でゆでた野菜でサラダを作りました。5年生は、ひとクラスの人数が多いので、クラスを半分にして家庭科室で担当教員と調理実習するグループと、教室で担任と学習するグループに分けて交代で実施しました。おかげで、写真の通り広々とした調理台で実習することができました。学習の成果をご家庭でも発揮して家族の一員として楽しく料理ができるといいですね。