7年6月 ながおパクパクギャラリー
6月9日(月) ごはん さばのカレーあげ もやしのうまに けんちんじる ぎゅうにゅう
給食のねらいは「よくかんで食べる大切さを知る」です。
かみごたえのある食べ物は、食物せんいを多く含む野菜や海そう、きのこ、肉などがあります。
今日のけんちん汁には、食物せんいの多いごぼうやこんにゃくが使われています。
よくかむことで、消化を助ける、病気やむし歯を予防する、食べ物の味が分かる、頭のはたらきをよくする等、良いことがたくさんあります。
現代、やわらかい食べ物が増え、昔に比べてかむ回数は減ってきています。意識してかんで食べるようにしましょう。
6月11日(水) プルコギどん(ごはん) わかめとコーンのスープ ぎゅうにゅう
給食のねらいは「季節の野菜のピーマンについて知る」です。名前は、フランス語の「ピマン」からピーマンになりました。
ピマンは「とうがらし」を意味します。ビタミンCを多く含む野菜で、お肌の健康を保ち、体の調子を整えてくれます。
プルコギは韓国料理です。砂糖やしょうゆ、コチジャンで味つけをしています。ごはんの上にのせて、丼としておいしくいただきます。
6月12日(木) はいがロールパン とりにくのからあげ みそワンタンスープ メロン ぎゅうにゅう
給食のねらいは「季節の食品のメロンについて知る」です。今日は「タカミメロン」という品種です。
メロンが大きくなる時、皮よりも中身の成長が早く、皮の表面が割れてしまうそうです。
その割れたところを守るため、かさぶたのようになるのが網目模様に見えるそうです。
日本では、茨城県や北海道、熊本県でたくさんのメロンを生産しています。
6月13日(金) むぎごはん キーマカレー きりぼしだいこんのさっぱりあえ ぎゅうにゅう
給食のねらいは「キーマカレーについて知る」です。インドが本場のカレーで、キーマの意味は「ひき肉」です。
給食でも、キーマカレーやドライカレーに、ぶたひき肉を使っています。パラパラなるまでしっかりと炒めます。
たまねぎ、にんじん、なす、じゃがいも、ピーマンなど様々な野菜が入ります。今日は大豆ミートも使っています。
カレーは、児童に人気のある献立です。しっかり食べて、元気に過ごしましょう。
6月16日(月) ごはん ごましお たらのうめソース すいもの ぎゅうにゅう
給食のねらいは「新献立について」です。魚のたらを使った、「たらの梅ソース」です。
梅は春先に花が咲き、5月から6月にかけて梅の実がとれます。梅干しや梅シロップ、梅酒、カリカリ梅などに加工されます。
梅ソースは、梅干しをすりつぶした梅肉と砂糖、しょうゆ、お酢で作ります。さっぱりとした味のソースです。
たらはから揚げにし、梅ソースと和えます。ごはんと一緒においしくいただきます。
6月17日(火) はちみつロールパン ラザニア キャベツのスープに ぎゅうにゅう
給食のねらいは「季節の食品のズッキーニについて知る」です。ラザニアにズッキーニを使用します。かぼちゃの仲間の野菜です。
ズッキーニは今から40年ほど前から、日本でも作られるようになった野菜です。生でも、加熱してもおいしく食べられます。
夏に旬をむかえるため、食べることで体内の余分な水分を、汗で外に出すはたらきがあります。
気温や湿度が高くなってくるこの時期、毎日元気に過ごすためにしっかり食べましょう。
6月19日(木) トマトにくどん(むぎごはん) みそしる ぎゅうにゅう
給食のねらいは「新献立について」です。旬の野菜を使った「トマト肉丼」です。トマトとさやいんげんを使っています。
この献立は、「地域で育った野菜を使った料理」から、川崎市内の小学生が考えました。
トマトには、昆布と同じうま味成分の「グルタミン酸」が多く含まれています。
料理の味をおいしくする野菜として、世界中で使われています。トマトのうま味を味わっていただきましょう。
6月23日(月) ロールパン てばもとのしょうがに ミネストローネ ぎゅうにゅう
給食のねらいは「手羽元について知る」です。とり肉の肩に近い部分の肉です。
体を作る栄養素のたんぱく質が多く含まれています。
給食では、大きな釜に酒、砂糖、しょうゆ、千切りにしたしょうがを入れて煮込みます。
火が強いと煮崩れてしまい、弱いと味がつかないため、ちょうど良い火加減になるように調整して作ります。
6月25日(水) しろパン いちごジャム カレーシチュー ボイルやさい フレンチドレッシング ぎゅうにゅう
給食のねらいは「新献立について」です。手作りの「フレンチドレッシング」です。
ボイル野菜にフレンチドレッシングをかけていただきます。シンプルでやさしい味が楽しめます。
油、お酢、砂糖、塩、洋辛子とすりおろしたドレッシングを火にかけ、よくかき混ぜて作ります。
ドレッシングは、置いておくと油とお酢が分離してしまいます。そのため、油分と水分をなじませる調味料が必要です。
洋辛子は「乳化作用」があるので、油とお酢をなじませることができます。なめらかなドレッシングに仕上がります。