6年11月 ながおパクパクギャラリー
11月1日(金) ごはん ぎゅうにゅう ぶたにくとなまあげのいために はるさめのちゅうかスープ
給食のねらいは「唐辛子について知る」です。豚肉と生揚げの炒め煮に、一味唐辛子を使っています。
辛さの素は「カプサイシン」です。カプサイシンは血行を良くし、体を温めるはたらきがあります。
これからの季節、秋から冬へと寒い時期を迎えます。ほんの少し唐辛子を使った献立が増えていきます。
汁物や煮物から野菜をしっかりとって、寒い時期も元気に過ごしましょう。
11月5日(火) ごはん ぎゅうにゅう てっかみそ さばのあまからあげ のっぺいじる
給食のねらいは「季節の食品のごぼうについて知る」です。ごぼうは「鉄火みそ」に使っています。
ごぼうは平安時代の書物に登場することから、約1200年前に栽培が始まったと考えられています。
また、お腹の調子を整える「食物せんい」を多く含んでいます。
鉄火みそは、ごぼうと蒸し大豆を炒め、赤みそと砂糖で甘辛く味付けした献立です。ごはんに合うおかずです。
11月8日(金) ごはん ごましお ぎゅうにゅう とりにくとさつまいものあまからに みそしる
給食のねらいは「だしについて知り、味わう」です。「だし」とは煮出し汁のことです。
こんぶやかつおぶし、煮干しなどからでるうま味を、水に引き出した汁です。種類によって味も変わります。
料理にだしを加えると味に深みが出ます。和食では主に煮物や汁物、炊き込みご飯に使っています。
給食のみそ汁のだしは、こんぶとかつおぶしを使っています。だしを使うことで、適切な量のみそでおいしく食べられ、減塩効果もあります。
11月11日(月) とりにらどん(ごはん) ぎゅうにゅう ワンタンスープ みかん
給食のねらいは「季節の食品のみかんについて知る」です。温州みかんを使っています。
温州みかんは皮が薄くてむきやすく、食べやすいのが特徴です。冬の代表的な果物です。
様々な品種改良やハウス栽培が進み、長い期間おいしく食べられる果物となりました。
おいしいみかんの見分け方は、「へたの切り口が小さくて色が薄め」「皮が薄くてつぶつぶが小さくてきめ細かい」などがあります。
11月13日(水) ねぎしおぶたどん(ごはん) ぎゅうにゅう わかめスープ
給食のねらいは「季節の食品の長ねぎについて知る」です。給食では白い部分を食べる「根深ねぎ」を使います。
長ねぎの白い部分は、火を加えると辛味が抜けて甘くなります。冬にとれた長ねぎは、さらに甘みが強くなるため、よりおいしくなります。
ねぎ塩豚丼は、レモン汁と長ねぎを使った献立のため、さっぱりとした味付けが楽しめる豚丼です。
にんじんやもやしなど他の野菜もたくさん使っています。かぜに負けない体を作りましょう。
11月15日(金) コシヒカリごはん ぎゅうにゅう ながおっこおうえんカレー ごまきゅうり かわさきそだちのスープに フローズンヨーグルト
今日は自校献立です。給食を通してSDGsを学ぶ献立です。
テーマは「SDGsは応援力!おいしい・感謝・応援メニュー!」です。ながおパクパクニュース特別号に掲載しました。
①「地産地消を応援」→神奈川県産やかわさきそだちの食材を使用しました。(計10品目です。)
②「震災復興を応援」→石川県能登半島でとれた能登米コシヒカリを使用しました。
③「環境保全を応援1」→新潟県でとれた天恵米(新潟コシヒカリ)を使用しました。特別栽培米です。
④「環境保全を応援2」→有機農業野菜「にんじん」を使用しました。肥料や農薬を使わないで育ったにんじんです。
また、献立に使用した野菜の種類は、児童のアンケート結果を反映しました。
おいしいカレーづくりのポイントは、保護者の方からのアンケート結果を反映しました。
11月24日の「和食の日」にちなんで、カレーのかくし味に津久井みそを使用しました。
11月22日は長尾小学校の開校記念日です。43歳になりました。給食にお祝いの気持ちを込めました。
50歳、60歳、明るい未来であってほしいと思います。
11月18日(月) はいがしょくパン スライスチーズ ぎゅうにゅう コロッケ にくだんごとキャベツのトマトスープ フルーツポンチ
給食のねらいは「季節の食品のりんごについて知る」です。りんごは秋と冬が旬の果物です。
りんごの歴史は古く、4000年前から栽培されてきました。日本に伝わってきたのは約150年前の明治時代です。
りんごがよりおいしく食べられるよう、約700種類の品種が作られてきました。
果物の中でも食物せんいを多く含むため、お腹の調子を整えます。甘くて果汁たっぷりのりんごを味わいましょう。
11月19日(火) ごはん あかしそふりかけ ぎゅうにゅう カレーにくじゃが みそしる
給食のねらいは「みそについて知る」です。みそは大豆、こうじ、塩を混ぜ合わせて発酵させた、日本の伝統食品です。
昔は、各家庭でみそを作り食べていました。大事なたんぱく源としての役割がありました。
みそは発酵食品のため、お腹の調子を整える「菌」がいます。また、信州みそや名古屋みそ、仙台みそなど、各地にいろいろな種類のみそがあります。
給食では赤みそと白みそを使うことが多いです。日本の食生活を支えてきたみそを、感謝していただきましょう。
11月25日(月) ごはん ぎゅうにゅう ちくわのいそべあげ もやしのおかかいため ぶたじる
給食のねらいは「新献立のもやしのおかか炒めについて」です。おかかとはかつおぶしの別名です。
かつおぶしは、魚の「かつお」をゆでて乾燥させた保存食です。昔からなじみのある食べ物です。
料理には、今日の献立のように削ってまぜたり、だしにしたり、和食には欠かせない食べ物です。
かつおぶしのうま味と野菜の相性が良い献立です。味付けにさとうとしょうゆも使っています。