12月 ながおパクパクギャラリー
12月8日(金) ごはん ぎゅうにゅう さばのカレーあげ もやしいため さわにわん
給食のねらいは、「季節の食品の水菜を知り、味わう」です。
水菜は日本で生まれた野菜で、京都で古くから育てられてきた野菜です。
畑の作物と作物の間に水を引き入れて育てていたことから、「水菜」という名前になりました。
食べることで、かぜを防ぎ、疲れをとるはたらきがあります。
12月12日(火) ごはん やきのり ぎゅうにゅう なんばんに すいもの
給食のねらいは、「伝統的・優れた食べ物や食べ方を知る」です。
のりの歴史は1300年前にさかのぼり、当時は高級品でした。
焼きのり、生のり、乾燥のり、味付けのり、青のり等いろいろな種類があります。
ミネラルや食物せんい、鉄、カルシウムが多く含まれています。1枚ずつ食べましょう。
12月13日(水) ツナサンド(サンドパン・ツナ) ぎゅうにゅう コンソメスープ フルーツポンチ
給食のねらいは、「ツナについて知る」です。
ツナの原料は、大きく分けて、まぐろとかつおの2種類があります。
工場で魚を蒸して、ほぐした身を調味料と合わせます。空気を抜きながら蓋をして、
最後に缶ごと殺菌をします。長い期間保存できるため、災害に備え、非常食にもできます。
12月14日(木) ごはん ふりかけ ぎゅうにゅう すきやきに みそしる
給食のねらいは、「けずり節について知る」です。給食のみそ汁は、こんぶとかつおでだしをとります。
かつお節は、味がよくでるよう薄く削っています。給食調理員さんが、回転釜を使って1時間じっくり
火にかけて、だしをとります。かつお節は、ふりかけやドレッシング、おひたし、お好み焼きなど
だし以外にも使います。
12月18日(月) ハヤシライス(むぎごはん) ぎゅうにゅう はくさいとしめじのスープに
給食のねらいは、「季節の食品の白菜について知る」です。白菜は中国生まれの野菜で、
英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。地面に霜柱ができるくらい寒くなる
時期においしくなります。和食・中華・洋風といろいろな料理に使えるのが特徴です。
ビタミンCや食物せんいがふくまれているため、かぜを予防し、お腹の調子を整えます。
12月19日(火) ロールパン ぎゅうにゅう とりにくのからあげ ワンタンスープ りんご
給食のねらいは、「季節の食品のりんごを知り、味わう」です。「ふじ」「つがる」「王林」など、
味も香りもさまざまな種類のりんごがあります。給食では「ふじ」という種類のりんごを使って
います。「ふじ」は富士山のように日本一の品種になってほしいという願いと、生まれた場所の
青森県藤崎町の「ふじ」から名付けられました。
12月21日(木) しろパン いちごジャム ぎゅうにゅう ボルシチ やさいソテー
給食のねらいは、「季節の食品のほうれん草を知る」です。ほうれん草の花言葉は「健康」。
その名の通り、血を作る鉄分や骨になるカルシウムが多い野菜です。ハウス栽培で一年中
作られていますが、涼しい気候で育ちやすい特徴があります。寒い冬に育ったほうれん草は
栄養も増えて、甘みも増します。今日は野菜ソテーに入れました。