7年5月 ながおパクパクギャラリー
5月2日(金) 1/2はちみつしょくパン カレークリームスパゲッティ ベジタブルスープ ぎゅうにゅう
給食のねらいは、「スパゲッティについて知る」です。スパゲッティは、イタリア料理で使われる麺です。
また、イタリア語で「ひも」という意味があり、本場イタリアでは太さによって名前が違います。
給食ではミートソースやイタリアンソースなどいろいろな種類のスパゲッティがあり、どれも大人気です。
今回はカレー味のクリームソースにからめました。ほんのりとしたカレー味を楽しみ、いただきます。
5月8日(木) しろパン いちごジャム ミートポテトのチーズやき キャベツのスープに ぎゅうにゅう
給食のねらいは、「パンのたべかたについて知る」です。パンは今から6000年前に、エジプトで作られていました。
そこから世界中に広がって、いろいろなパンが作られるようになりました。
日本には500年前に伝わりました。伝えたのはポルトガルの人です。そのため、「パン」はポルトガル語です。
パンは、一口で食べられる大きさにちぎって食べるのがマナーです。パンをちぎって、いちごジャムをぬって食べます。
5月9日(金) ごはん ちくわのいそべあげ もやしいため ぶたじる ぎゅうにゅう
給食のねらいは、「はしについて知る」です。はしは、中国から伝わってきました。
当時のはしは、今のように2本ではなく、細く削った1本の竹をおりまげたものでした。
昔は、神様に食べ物をささげるために使われていたそうです。便利だったので、聖徳太子がみんなで使うよう広げていきました。
はしは、日本や中国、韓国で多く使われている食器です。ごはんもみそ汁も、はしを使って食べます。
5月13日(火) ごはん あじのこうみソース もやしのおかかいため わかめスープ ぎゅうにゅう
給食のねらいは、「魚の種類、あじについて知る」です。
「あじ」は、日本ではよく食べられている魚です。刺身、焼き魚、煮魚、揚げ物など様々な料理が作られています。
「あじ」は、味が良いことに由来した名前です。今日は切り身に片栗粉をまぶし、油で揚げて、たれをかけます。
にんにく、しょうが、豆板醤で風味をつけ、酸味のきいたたれです。ごはんにあう料理です。
5月19日(月) ぶどうパン ポークビーンズ ボイルやさい ごまドレッシング ぎゅうにゅう
給食のねらいは、「アスパラガスについて知る」です。ボイル野菜に、季節の食品「グリーンアスパラガス」が入っています。
アスパラガスは、太陽にあてて育つと緑や紫色に、土の中で育つと白になります。
大正時代、白いアスパラガスを作って輸出していました。今では、国内で食べられることが多くなっています。
緑黄色野菜の仲間で、体の疲れをとり、元気にする栄養素が含まれています。
5月21日(水) ハンバーガーわふうソース(はいがサンドパン) ポタージュ フルーツポンチ ぎゅうにゅう
給食のねらいは、「ハンバーグについて知る」です。ハンバーグは、ドイツで生まれた料理です。
ハンブルグという都市の名前が由来しています。給食で使うハンバーグは、とり肉と豚肉の合いびき肉です。
今日は、砂糖やしょうゆで作るの和風味のソースです。サンドパンにはさみ、「ハンバーガー」にして食べます。
ケチャップを使ったトマトソースや、大根おろしを使ったおろしソースなど、いろいろな種類のソースがあります。
5月22日(木) ごはん ごましお とりにくのからあげ サンラータン ぎゅうにゅう
きゅうしょくのねらいは、「サンラータンについて知る」です。新しい献立で、中国四川省生まれの料理です。
サンは「お酢」、ラーは「唐辛子」、タンは「スープ」を表します。酢の酸味と唐辛子の辛みをきかせたスープで、年間通して食べられています。
今日は給食用にやさしい味にアレンジしてあります。辛みは豆板醤とラー油で調整をします。
旬の食品のたけのこが入っています。気温が少しづつ上がってくる時期です。しっかり食べて元気に過ごしましょう。