4月15日(月) くろしょくパン  ぎゅうにゅう マカロニグラタン ひじきのサラダ てづくりドレッシング

 

 

 

給食のねらいは、「ひじきについて知り、味わう」です。

サラダに使用しているひじきは、葉の部分の「芽ひじき」です。ひじきは海そうの仲間で、海の中では

茶色や赤褐色をしているものが多いです。岩場で生息しているひじきは、濃い緑色をしているものもあります。

コーンやにんじん、キャベツ、えだ豆と一緒に、手作りのドレッシングをかけて食べます。

4月16日(火) にらとたまねぎのそぼろごはん ぎゅうにゅう はるさめスープ 

 

 

 

給食のねらいは、「季節の食品のにらについて知る」です。にらとたまねぎのそぼろごはんは新献立です。

にらの香りは、たまねぎやにんにくの香りと同じ成分のため、体を温め、疲れをとります。

そのため、昔は薬のように使われていたそうです。出始めのにらは、葉がやわらかく、しっかりと

香りがあるのが特徴です。旬のにらとたまねぎ、豚ひき肉を一緒に炒めて作ります。

4月18日(木)  ごはん ふりかけ ぎゅうにゅう にくじゃが あおなときのこのスープ

 

 

 

給食のねらいは、「季節の食品のたまねぎについて知る」です。

たまねぎは、品質を長持ちさせるために収穫後1ヶ月ほど乾燥させてから出荷されます。

今の時期は新たまねぎがおいしく味わえる時で、みずみずしくてやわらかく、辛みが少ないのが特徴です。

今日は肉じゃがに使っています。青みにさやいんげんを加えて彩りをよくします。

4月19日(金)  ごはん ぎゅうにゅう ちくわのいそべあげ もやしいため ぶたじる

 

 

 

 

給食のねらいは、「ねり製品に関心を持つ」です。

魚のすり身で作るねり製品は、塩や酒、みりんなど調味料を加えて練り、形を作り加熱して固めた食べ物です。

加熱の方法には、蒸す・揚げる・焼くなどがあります。ちくわやはんぺん、かまぼこなど、ねり製品の良さは

魚が食べやすくなり、長く保存ができ、運びやすくなることです。今日は青さと小麦粉で衣を作り揚げた

「ちくわの磯辺揚げ」にしました。

4月23日(火)  てりやきハンバーガー(サンドパン・てりやきハンバーグ) ぎゅうにゅう パンプキンシチュー フルーツポンチ

 

 

 

入学・進級をお祝いする行事食です。子供たちに人気があり、食べやすいメニューを組み合わました。

給食ではてりやきの他に、トマト味のソース、大根を使ったおろしソース、野菜あんかけなど、いろいろな種類の

ハンバーグがあります。また、サンドパンやロールパン、ごはんなど主食も組み合わへによって変わります。

1年通して、楽しみにしていてください。フルーツポンチはゼリーが入ったものになります。

4月24日(水)  ごはん ごましお ぎゅうにゅう なまあげのしせんに やさいスープ

 

 

 

給食のねらいは、「大豆の加工品について関心を持つ」です。

給食は、ビーンズサンドやビーンズカレーなど大豆をそのまま料理に使う献立と、豆腐や油揚げ、きな粉など

大豆を加工した「大豆製品」を使う献立があります。みそやしょうゆなどの調味料も大豆から作られています。

四川煮は味付けに赤みそを使っています。トマトケチャップを加えることで、子供が食べやすい味付けになります。

4月25日(木) ロールパン ぎゅうにゅう とりにくのからあげ ワンタンスープ カラマンダリン

 

 

 

給食のねらいは、「季節の食品のカラマンダリンについて知り、味わう」です。

今がおいしい「旬」を迎えるカラマンダリンは、温州みかんとキングマンダリンをかけあわせてできた品種です。

みかんの仲間の中で、樹になっている期間が最も長い品種です。そのため、果汁が濃いのが特徴です。

皮をむいて、房ごと食べることができます。甘酸っぱい、さわやかな味を楽しみましょう。