1月 ながおパクパクギャラリー
1月10日(水) ごはん ぎゅうにゅう ぶりのたつたあげ あまずいため ぞうに
給食のねらいは、「冬に神奈川県でとれる農産物のついて知る」です。
今日は、神奈川県でとれた食べ物を使った「かながわ産品学校給食デー」です。お米・牛乳が県内産、小松菜・
大根が市内産です。県内では、「はるみ」「キヌヒカリ」などのお米や、三浦大根・キャベツなどの野菜、みかん・
湘南ゴールドなど果物が作られています。市内産は、キャベツやほうれん草、小松菜が有名です。
1月15日(月) ごはん ぎゅうにゅう ちくわのいそべあげ もやしいため とりちゃんこ
給食のねらいは、「ちゃんこの由来について知る」です。
「ちゃん」は親方、「こ」は弟子を意味します。相撲部屋の親方と弟子が食べる料理です。
相撲の負けは、地面に手がつくこと。そのため豚肉を避けて、とり肉や魚を多く使います。
栄養がたっぷりとれるため、相撲部屋で定番となりました。
1月17日(水) ツナそぼろごはん ぎゅうにゅう めったじる いよかん
給食のねらいは、「石川県の郷土料理 めった汁について知る」です。
めった汁は新献立です。豚肉や大根、にんじんなど根菜を使った汁物です。季節の野菜のほうれん草も入っています。
豚汁とのちがいは、じゃが芋ではなくさつま芋を使うところです。名前の由来は、昔貴重だった肉を使うことから、
「めったに食べられないほどぜいたくな汁」や、具が多いため「やたらめったら具を入れる汁」などといわれています。
1月19日(金) ごはん ごましお ぎゅうにゅう ハンバーグおろしソース はくさいスープ
給食のねらいは、「給食での減塩の取り組みについて知る」です。
塩分の多い食事を続けると、生活習慣病になる可能性が高くなります。塩分ひかえめな優しい
味に慣れておくことが大切です。給食では献立ごとに味を見直し、だしをおいしくとることや
減塩タイプの加工品(ハンバーグ・ちくわなど)を使用することで、塩分が少なくてもおいしい
給食に仕上がるよう、工夫をしています。
1月22日(月) はいがロールパン ぎゅうにゅう ぶたにくのトマトに かぶのコンソメスープ りんご
給食のねらいは、「かぶについて知る」です。かぶのコンソメスープは新献立です。
かぶは、楽器の鈴の形に似ていることから、別名「すずな」と呼ばれています。春の七草の1つです。
80種類もあり、形や大きさは種類によって様々です。ビタミンCを多く含むため、食べることで、
かぜを予防することができます。今日はかぶの他ににんじん、たまねぎ、キャベツも使っています。
1月25日(木) ハヤシライス(むぎごはん) ピクルス はっこうにゅう
給食のねらいは、「日本生まれの洋食『ハヤシライス』について知る」献立です。
ハヤシライスは明治時代に作られた、日本発祥の洋食です。文明開化と共に肉を使った料理が欧米から入ってきました。
イギリスの家庭料理「ハッシュドビーフ」が語源になっている説や、「早矢仕有的(はやしゆうてき)」さんが考えたという説もあります。
トマトケチャップやウスターソース、生クリームで味つけをしています。児童に人気の献立です。
1月30日(火) ビーンズサンド(カレーサンドパン) ぎゅうにゅう はくさいのクリームシチュー ぽんかん
給食のねらいは、「大豆について知る」です。大豆は、「畑の肉」とよばれるほど栄養価が高い献立です。
体を作るもとになるたんぱく質の他、骨や歯を強くするカルシウム、お腹の調子を整える食物せんいも
たくさん含まれています。大豆が苦手な児童も、トマト味のビーンズサンドにすることで、食べやすく
なります。豚ひき肉やたまねぎ、にんじんも一緒に炒めて作ります。