10月4日(金) ごはん ごましお ぎゅうにゅう ぶたにくとなまあげのカレーいため はるさめスープ

 

 

 

今日の「豚肉と生揚げのカレー炒め」は新しい献立です。生揚げは、骨を強くするカルシウムが多く含まれている食品です。

味付けにはカレー粉を使い、ほんのりピリ辛に仕上げます。

カレー粉などスパイスは、料理に使うことで色、辛味、うま味、香りなど、素材のおいしさを引き出してくれます。

また、給食では肉や魚だけでなく、大豆や大豆製品を使うことで、いろいろな食べ物から偏りなくたんぱく質をとることができます。

10月7日(月) ツナそぼろごはん ぎゅうにゅう からしあえ けんちんじる 

 

 

 

 

今日の「からしあえ」は新しい献立です。もやしと小松菜をゆで、砂糖・しょうゆ・洋辛子で味付けをしました。

辛子は「和辛子」と「洋辛子」があります。和辛子は辛子が強く、ツーンと鼻を抜ける辛さが特徴です。

洋辛子は、別名マスタードとも呼ばれています。サラダや肉料理に使われることが多いです。

給食では、今が旬の野菜を取り入れています。季節を感じるだけではなく、食事で不足しがちなビタミンや食物せんいをとるためです。

10月8日(火) ミニロールパン ぎゅうにゅう ごもくまめ ほうとう りんご

 

 

 

給食のねらいは、「ほうとうについて知る」です。ほうとうは山梨県を代表する郷土料理です。

小麦粉を使った平打ちの麺と肉・かぼちゃ・芋類・きのこ類・季節の野菜・みそを加え、煮込んだ料理です。

古くは戦国武将、武田信玄が陣中食にしていたと伝えられています。

夏が終わり秋らしくなり、温かいおかずがおいしく感じる季節です。栄養バランス満点のほうとうをおいしくいただきましょう。

10月9日(水) ごはん かんこくふうあじつけのり ぎゅうにゅう てづくりジャンボあげぎょうざ かきたまスープ みかん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「自校献立」の日です。SDGsの取り組みを意識して実施しました。

①手作りジャンボ揚げぎょうざは、児童のアンケート結果1位のおかずです。大豆ミートを使用しました。

②かきたまスープは、かわさきそだちの小松菜を使用しました。

③石川県能登半島産のお米やお塩を使用しました。能登半島応援献立です。

この献立を活用し、5年生総合的な学習の時間ではSDGsについて深める学習を行いました。

10月10日(木) きなこパン(はいがコッペパン) ぎゅうにゅう カレーシチュー ボイルやさい わふうドレッシング


 

 

 

給食のねらいは、「きな粉パンについて知る」です。児童に大人気の献立です。

パンを油で揚げて、きな粉と砂糖、ほんの少しの塩をまぜたものを揚げたパンにまぶします。

きな粉は大豆を炒って粉にしたもので、こうばしいかおりがするのが特徴です。

鉄分、カルシウム、食物せんいをたくさん含むため、血や骨を作り、腸内環境を整えます。

10月17日(木) ごはん ぎゅうにゅう ちくわのいそべあげ もやしいため ぶたじる

 

 

 

給食のねらいは、給食目標に関連した「じょうぶな体を作ろう」です。栄養バランスの良い食事は、じょうぶな体を作ります。

今日の献立のように、主食・汁物・主菜・副菜がそろった「一汁三菜」は、栄養バランスの良い食事の見本です。

また、15品目の食べ物を使っているため、栄養バランスだけでなく彩りも良いです。

しっかり食べて、心も体もじょうぶな児童に成長してほしいと思います。

10月18日(金)  こうやどうふのそぼろごはん(むぎごはん) ぎゅうにゅう しおだれキャベツ みそしる

 

 

 

給食のねらいは、「高野豆腐について知る」です。

高野山で生まれた「高野豆腐」と、信州や東北で生まれた「凍み(しみ)豆腐」。2つの統一名が「凍り(こおり)豆腐」です。

豆腐を凍らせ乾かしたもので、古くから保存食として親しまれてきました。水戻し前はかたい感触で、水戻し後はスポンジのようにやわらかいのが特徴です。

やわらかい状態になると、砂糖やしょうゆ、みりんなどの調味料をしっかり吸うので、ごはんのおかずにぴったりです。

今日は豚ひき肉やにんじんと一緒に炒め、ごはんの上にかけて食べます。

10月22日(火) ごはん ぎゅうにゅう さばのしおやき もやしのうまに のっぺいじる

 

 

 

給食のねらいは、「季節の食品の里芋について知る」です。のっぺい汁に使っています。のっぺい汁は全国で作られている郷土料理です。

里芋は名前の通り「里で作る芋」というのが由来で、古い歴史を持つため、日本の食文化と関わりの深い野菜(芋類)です。

里芋のぬるぬる、ネバネバの正体は「ガラクタン」「グルコマンナン」といいます。水に溶けやすい「水溶性食物せんい」です。

同じ芋類のじゃが芋やさつま芋は、水に溶けづらい「不溶性食物せんい」が多く、その違いに特徴があります。

10月24日(木) ごはん やきのり ぎゅうにゅう なんばんに すいもの

 

 

 

給食のねらいは、「かまぼこについて知る」です。

かまぼこは、「スケトウダラ」という魚のすり身に片栗粉や砂糖、塩などを加えて練り、成形、加熱して固めたものです。

今回は花形のかまぼこをお吸い物に使用します。うらごししたにんじんやトマトで色をつけました。

花形にした理由は、19日から始まる「全国都市緑化かわさきフェア」にちなんでいます。

ほうれん草の緑と油揚げの黄色、大根の白色と一緒に、彩りよいお吸い物に仕上がりました。

10月30日(水) むぎごはん ぎゅうにゅう だいずミートのドライカレー ピクルス

 

 

 

給食のねらいは「大豆ミートについて知る」です。このドライカレーは、豚ひき肉と大豆ミートを使用したSDGs献立です。

牛や豚などの家畜を育てるには、大量の土地や水、えさが必要です。これが、環境負担の問題となっています。

そのため大豆を加工した大豆ミートは、代替肉として、問題解決に貢献することが期待されています。

去年に引き続き「持続可能な世界」をつくるために実施します。児童が食べやすいよう、ケチャップやソースを使ったカレーに仕上げます。