3月の子どもたち①
みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校
Every day is a new day.(毎日が新しい1日)
今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。
3月2日(月)
いよいよ3月。全力で駆け抜けた1年間。
卒業と進級…笑顔のバトンをつなぐ体勢に入ります。
3月の初日は、小雪がチラつきました。
「おかえりなさい。体育館!」の会
いよいよ体育館のお披露目。真っ暗な体育館に全校のみんなが集合。体育館の中は新しい匂いがします。わくわく。
[6月から約4ヶ月。ぼくたちの体育館が新しくなって帰ってきました。みんなで『おかえり』を言いましょう」「おかえり!」パン!(←クラッカー)「わあ~」
LED電気が一斉に点灯!「おお~」と辺りを見渡してどよめく子どもたち。「ぴかぴかだあ」「床も壁も何か白い」「キレイ」
みんなの体育館が戻ってきました。おまちどおさま(お待遠様)でした。
コーディネーション運動(1・3・5・6年)
コーディネーション運動の最終回。
「コーディネーション運動を通して、空間認知能力を養うこと・友達と協力して動く楽しみや、相手を出し合って動きを工夫する楽しみなどを得ることができたのでは」と体育専科の先生がその効果を振り返っていました。
外部講師の先生、1年間丁寧に楽しくご指導いただきましてありがとうございました。
ミニコンサート(1・2・6年)
外部講師の先生方によるミニコンサート。今年度の1回目は7月、2回目の今日は1・2・6年生対象。
今年初めて鑑賞した1年生たちは、教室に戻ると次から次へとたくさんの感想を言っていたそうです。
「たかいこえとひくいこえのハーモニーがきれいだった」「きょくにかざりがついているところがよかった」「しっているきょくがいっぱいあった。すごくじょうずだった」
更に「みんな熱心にお礼のおたよりを書いていたんですよ」と担任の先生が言っていました。きっと心に伝わったものがたくさんあったからでしょう。
外部講師の先生方、素敵な時間をありがとうございました。
「のらぼう菜」紙芝居出前授業(3年)
川崎市の伝統野菜「のらぼう菜」をご存知ですか。
甘みのあるやわらかい食感が特徴のアブラナ科の野菜。川崎市を代表する野菜とも言われています。多摩区(菅地区)では、鎌倉時代から継承し栽培し続けているのだそう。
のらぼう菜レジェンドの髙橋孝次さんは、約40年にわたり市内の小学校で食育授業を行って来られました。今日は、3年生がその遺志を継いだ「菅のらぼう保存会」の方に出前授業をしていただきました。
「のらぼうは冬に育ち、寒さに耐えれば耐えるほど甘みが増しておいしくなります」「川崎に春を告げる野菜なのです」…まるで高橋さんが話しているようにのらぼう菜の魅力や育て方を解説してくださる、その語りにぐぐっと引き込まれていった子どもたち。「わかまち川崎・ふるさと川崎」の魅力をまた1つ知ることができたのでは、と思います。
講師の先生方、貴重な経験をありがとうございました。