みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校

Every day is a new day.(毎日が新しい1日)

今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。

4月18日(木)

緑が揺れる校庭で(3年&4年)

朝の校庭。新緑が風に揺れる校庭には、体育専科によって既にピシッと引かれた白いライン。カラフルなコーンやマーカーも配置されています。

 

「場」を見ただけで、「今日も、何かが始まる」というワクワクを与えてくれます。教材準備や授業準備は「子どもたちへの愛情」の現れなのだと改めて感じます。本校の校庭は児童昇降口の目の前。誰もが目にする場所にあるので、これが「学校へWelcome」のメッセージになって、子どもたちに届いているはず。

    

今日の学習のめあては「コーナー(サークル)をスムーズに走る方法を見つけよう」。

 

3年生以上の子どもたちは運動会の全力走で、コーナーがあるコースを走ります。

 

授業の最後に、「速く走るには身体を傾けることが大事だと思う」と振り返っていた子がいました。

 

このように活動を通して、自分の身体の使い方を言語化し、実感を伴いながら身につけていくのですね。

全国学力学習状況調査(6年)

きょうは、小学6年と中学3年を対象にした文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)の実施日。給食の時の校内放送では「今日は、6年生が全国学力学習状況調査でしたね。お疲れ様でした」と広報委員がコメントしていました。

 

1時間目は国語・2時間目は算数。「全国の小学校6年生、約102万3000人」と全国ニュースで報道されていました。

ひまわり(1年&2年)

図工も専科の先生が教えています。今日の1・2年生は学校のシンボルフラワーであるひまわりの真ん中に自分の好きなものを描いていました。

 

「学校」を描いている子がいました。うれしい!

 

クレヨンの重ね塗りの技法を習得したせいもあり素敵な仕上がり。「学校」という場で、一人一人の「自分の『好き』」が広がるといいなと思います。

たね(3年)

3年生の教室をのぞくと「たね」の観察をしていました。理科の学習でもあり、総合的な学習の時間の入口でもあります。

   

「わあ、2年生のときは苗から植えたから、こんな小さい種なんてびっくり」と言う声が聞こえたのはミニトマトの種。配られるやいなや「あれ、これ豆まきの豆だ。食べてもいい?」と言っていたのは、枝豆の種。

 

ギガたんで写真を撮ってピンチアウトして拡大して観察することが多くなってきた昨今ですが、こうして昭和な感じで虫眼鏡を使って、色鉛筆で観察画を描くのはとても大事。ミニトマトの涙型の輪郭・枝豆のヘタの部分…その子が何に着目したのかが良く分かります。

環境を整える

自然に包まれ、気持ち良い南原小学校。子どもたちの「学校の良いところ」のアンケートでも「みどりがいっぱい」と回答する子がたくさんいます。でも正直なところ、広い校庭と南庭のメンテナンスはとても大変。

 

今年着任したばかりの二人の用務員さんたち。働き者。油断するとカラスノエンドウがずぐ蔓延ってしまうので日々戦ってくださっています。お仕事とは言え、本当に有り難いです。

Greenフロア授業参観(2・3年)

 

今日は2・3年生の授業参観と1~3年生の懇談会をしました。

 

4月の授業参観は、クラスの子どもたちと担任が保護者の皆様に対しての自己紹介がわりの時間。

 

結局、全学年・全クラスとも国語の授業公開になりました。

 

懇談会にもご参会いただきましてありがとうございました。

 

一人一人の子どもたちに「みんな」で愛情を注ぎ、一人一人が主語となる学校となるよう更に力を尽くしていきます。

 

一緒に子どもたちのために楽しみながらご協力いただけたらと願っています。どうぞお力添えの程、よろしくお願いいたします。

4月17日(水)

今年度初めての朝会

2~6年だけで今年度初めての朝会をしました。1年生の朝会デビューは金曜日の「1年生を迎える会」が終わるまでしばらくお預け。  

4月の生活目標「笑顔で あいさつ うれしいな」のお話とともに、新しいスクールカウンセラーさんの紹介をしました。

 

スクールカウンセラーさんは動画で自己紹介をしてくださったのですが、「何か心配なことや不安なことがあったときに相談してください。もしかしたら言葉にできないときもあります。そういうときはそばにいて、一緒に時間を過ごすこともできます」とおっしゃっていました。今年度は、「教育相談の推進」を教育活動の重点の1つに掲げて、これまで以上に子どもたちの想いを汲めるように、困ったときにはいつでも相談にのれるような体制を整えようと進めています。悩みや不安を抱え込まずにSOSを出してほしいと願っているところです。

バージョンアップ(2年)

今日の2年生たち。校庭での体育の授業では、チームで集まって「がんばるぞ、オー」と声を掛け合って元気いっぱいに回旋リレーをしていたり…   

教室の算数の授業では、友達の話を聴きあったり、前に出て説明をしたり。まだ進級して9日目なのに、ぐんと成長したように感じるから不思議。

 

明日は2・3年生の授業参観があります。どうぞよろしくお願いいたします。

4月16日(火)

初夏のような陽気。運営委員会の子どもたちが金曜日に行われる「1年生を迎える会」のポスターを掲出してくれました。

 

1年生の教室にも招待状がわりのポスターを届けてくれました。金曜日まで楽しみながら準備を進めていけたら良いですね。

BLUEフロア授業参観(4・5・6年)

4・5・6年生のBlueフロアは今年度初めての授業参観。

 

今日の給食の校内放送で広報委員会の子が「今日は4・5・6年生の授業参観がありますね。おうちの人に良いところを見せられたらいいですね」とアナウンスしていました。いつの時代も、おうちの人が学校に来るというのはドキドキ・ソワソワするもの。

 

今回の授業参観は「お子さんが学んでいる教室の位置を確かめていただくこと」「進級したお子さんの様子とクラスメートの様子をご覧いただくこと」が目的。第1回目の授業参観は国語か算数のどちらかを公開することになっていましたが、今日のBlueフロアは、偶然どのクラスも国語の授業を公開していました。

 

授業参観後の学校説明会・学年学級懇談会にもご参加いただきましてありがとうございました。

 

未来を生きる子どもたちのために、「南原ならでは」の教育となるよう力を尽くしていきます。保護者の皆様、どうぞお力添えください。 

「みんなの校庭プロジェクト」「イベントアプリの導入」という川崎市の新しい施策や、「フロア主任」「運動会の土曜日開催とその予備日」「水曜日の時程」など学校の新しい取組についてもお伝えしました。時代の風に乗りながらよりよい教育ができるように進めてまいります。今年度もよろしくお願いいたします。

4月15日(月)

新しい1週間が始まりました。3年生の教室前にオタマジャクシの水槽が置いてありました。

 

南庭のビオトープにうじゃうじゃいるのだそうです。去年、5年生たちがお掃除をして整備してくれたお陰ですね。

先週1週間で新しいクラスの仕組みが少しずつ整ってきました。子どもたちの新年度のドキドキや緊張が収まるのと、オタマジャクシが蛙になるのとどっちが早いかな。

タイム測定(3・4年)

3・4年生は、金曜日に雨が降ってしまったので延期していた80mのタイム測定をしていました。

 

先生がみんなに語りかけると「はい!」「はい!」とみんながハキハキと声を揃えて返事をしていて気持ちが良いです。

視力測定(5・6年)

視力測定が始まりました。今日は5・6年生の検査。

 

昨年度、文部科学省が11月28日に公表した「学校保健統計調査」では、年々子どもたちの視力が低下し続けている実態が浮かびあがりました。スマートフォンのような電子機器の長時間使用の影響と考えられていて、「視力1・0未満の小中高生の割合が『過去最高』を更新」との報道記事もありました。今年も学校では長期休みにはメディア・コントロールのキャンペーンをする予定ですが、何よりも日常生活を見直す必要があるのかもしれません。

明日の火曜日は2・3年生、木曜日は1・4年生の視力検査です。

図工教室のスタート

今年度は、図工専科が全校の子どもたちの図工を指導します。今日は図工の教室びらき。キーワードは「創造(creation・creative)」。

 

子どもがこれからの社会で生きていくうえで必要となる能力のひとつとして「創造力」が注目されています。図工科は自分らしさを表出することが核となる教科。一人一人が「自分らしさ」にじっくり向き合い、新たな自分を創り出し、「自分らしさ」を楽しみながら広げていくことができれば、と大いに期待しているところです。

今日の1年生

算数の教科書を開いて、「なかよしあつまれ」の学習をしていました。

 

ものとものの対応・ものの個数の比較・ものの集合…これから学ぶ算数の学習の入口に立った1年生。手を挙げて答えるのも、前に出てお話するのも上手です。

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