12月の子どもたち①
みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校
Every day is a new day.（毎日が新しい１日）
今日を、明日をどんな新しい１日にしていこうか。
１２月６日（金）
気持ちの良い秋晴れ。今日の保健委員会からのメッセージ↓。
東高根森林公園（１・２年）
晩秋を味わうために東高根森林公園へ。１年生と２年生のひまわりクラブで出かけるのは今年２回目。学校の近くにこんなに大きな公園があるのなら活用しない手はない。
落ち葉がハラハラと舞い散る季節。公園入口では外部講師の先生方が待っていてくれました。
落ち葉を踏みしめながら、フィールドビンゴをしながら進んでいきます。みなさんは知っていましたか？↓石段に太陽のような模様が幾つも隠れていることを。
「いいにおいの葉っぱをさがそう」・「葉っぱの長さのくらべっこをしよう」・「落ち葉でお面ができるよ」…遊びながら発見。五感をフル稼働。
このところの晴天続きで、落ち葉は十分すぎるほど乾燥していて、おひさまの香り。遊ぶのにはもってこい。ラッキーな子どもたちです。
「落ち葉のシャワーをかけあおう」・「先生に落ち葉のお布団をかけよう」「冬眠しているみたい」・「砂風呂じゃなくて落ち葉風呂」…
「こうもりと蛾」「宝さがし」など他にもたっぷり遊んで、帰り道もネイチャーゲームをしながら降りていきました。
季節の進み方は毎年毎年同じではないのが自然の常、今年はまだ紅葉が残る中、良いお天気に恵まれる中「晩秋」を堪能しました。
１２月５日（木）
キャリア教育ワークショップ（６年）
外部講師の先生をお招きして「はたらく」ということについてのワークショップをしました。
「生活するために、はたらく」「税金を払わなくてはいけないから、はたらく」というイメージからスタートした子どもたちでしたが、ワークショップの終わりには「はたらくとは、夢を実現させること」「はたらくとは、可能性を広げること」等という言葉も出ていました。小学校卒業を意識し始める時期、自分の人生、自分のこれからに目を向けるきっかけとなる時間になりました。
向丘中學校職業体験
ちょうど今日、中學校の総合的な学習の時間で中学生が南原小学校に職業体験に来ていました。
今回、職業体験に来た生徒さんたちは、まだ「小学校の先生になる」と決めたわけではないけれど「教えるということに興味がある」「子どもが好き」「小学校の時の先生が良かった」などという理由から小学校での職業体験を希望したとのこと。このようにキャリア教育は、年齢に応じてずっと続いていきます。
キラキラチャレンジタイム
スポーツ委員会の主催で「たてわりなわとび集会」をしました。
上学年の子が、下級生の跳んだ数を数えてGIGAたんに入力したり、応援してあげたり…想いが行き交う場面があちこちに見られ、ほっこりするような時間でした。
１２月４日（水）
野菜ふしぎ実験（３年）
３年生は今年、KAGOMEの凛々子プログラムに参加したことがきっかけでKAGOMEの社長さんが直々に「おいしい！野菜チャレンジ」の出前授業をしてくださいました。
野菜の実験をしたり、謎解きをしたり。１日にとるべき野菜の量は350ｇ。ゆで野菜ならば手のひら１枚分。生野菜なら両手のひら分。
最後にお土産までいただきました。健康に気をつけ、野菜がもっと身近になると良いですね。
※KAGOMEの社長さんが凛々子プログラムを通して、ケーキやクッキーづくりをしたり、育て方を小川農園さんに伺いにいったりしたことをご存知で、みんなのことを褒めてくださっていました。当日の様子は
KAGOME新聞とKAGOMEだよりにも紹介していただきました。
プログラミングサッカー（５年＆６年）
『Scratch×Soccer』（プログラミングとサッカーを組み合わせた授業）は高津区市民提案型共同事業の１つ。
まず、GIGA端末を使ってプログラミングを学び、サッカーの状況でどのように動くとパスがもらえ、シュートを決められるのかを学習。
その後、校庭でフロンターレのコーチの指導のもとで実践。
更に教室に戻り、パスの成功確率を上げるためのプログラミングにトライします。
サッカーに慣れ親しんでいない子は特に動き方が分かることで技能を身につけやすくなり、その結果、試合で点を取れるようになることを期待して作成しているプログラム。加えて、将来のIT人材育成もねらっているとのこと。
本校では理科や算数の一部でしかプログラミングを扱っていなかったのですが、新しい分野での活用の可能性を知ることができる貴重な機会になりました。
１２月３日（火）
レッツ かえるんば
朝会で支援コーディネーターからリフレーミングの話がありました。そして、学校に溢れさせたい温かい言葉の大募集がありました。
さっそく温かい言葉（ふわふわ言葉）が集まってきています。
人は多種多様で、二人として同じ人はいません。自分も他の人も良い側面に目を向けて、温かい言葉で支え合う学校にしていきたいものです。
がんばれがんばれ（１年）
１年生が校庭で回旋リレーをしていました。バトンをもってチームで対抗しています。
「がんばれーがんばれー」とチームの仲間を応援する声が響いています。
九九ティーチャー（３年）
２年生は12月になったので九九の暗唱が佳境に入っています。休み時間には廊下で３年生の「九九ティーチャー」に聞いてもらっている姿もあります。
３年生の認定「九九ティーチャー」はバッジをつけているのが目印。厳しい認定試験をクリアするとこのバッジを胸につけることができるのだそうです。
１２月２日（月）
ふれあい移動動物園（１年＆２年）
南原小学校にふれあい動物園がやってきました。用意したエサを恐る恐る差し出す子どもたち。エサを食べ始めると何だか心が通じたような気もちになりますね。
ハムスターやウサギはかごのまま、膝の上に載せて撫でてみます。温かく震えた背中から「いのち」を感じます。
【追記】
高学年の子どもたちはコロナ禍だったので、残念ながら低学年の時に生活科で移動動物園を経験していません。今回は高学年の子どもたちは、残念ながら触ることは許されなかったのですが、檻の外から観察することの許可を得ることはできました。
小動物を見つめる眼は優しい優しいまなざしでした。
コーディネーション運動（２年＆３年）
楽しく身体を動かしながら、自分の動きのコツなどをつかんでいく子どもたちです。
のばす音（１年）
MIMシステムを使って、長音の練習をしていた１年生。カルタとりの要領。
１年生のうちに時々立ち止まって繰り返し練習したり、点検したりしたいものです。
