みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校

Every day is a new day.(毎日が新しい1日)

今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。

10月11日(金)

「虫かごで飼っているカマキリが卵を産んでいた!」「生まれたら虫かごの網の隙間から出てきちゃうよ」という3年生の驚きの声から始まった朝。

前期終業式

久しぶりの晴れ空。爽やかな森からの風が吹く中、校庭での前期終業式を行うことができました。

 

4月の頃や昨年度末の一人一人の姿を思い浮かべると、この半年でググッと成長した子どもたちです。

 

2・3時間目には、廊下で各担任が一人一人に前期の成長したところを伝えていました。

 

「のびゆくすがた」での文章記載がない分、子どもたちの心にきちんと届く言葉で一人一人の良さを伝えるよう心がけましたが、どうだったでしょうか。

ティーボール(4年)

4年生の体育はティーボール。ピシッと美しく引かれたラインのコートで、伸び伸びとプレイをしていた子どもたち。

 

先生や子どもたちが声を掛け合っている姿は、「仲間っていいな」「スポーツっていいな」と清々しい気持ちになります。

南原ブランドづくり(6年)

6年生は総合的な学習の時間にこれまで取組んできたことの中間発表会。子ども目線での「南原小学校の良さ」「南原小学校の強み」を伝え合っていました。

 

9日後に控えた「ひまわりディ」では、下級生や保護者の方に報告するだけでなく、「良さ」を意識してもらって、更に強めたり強めたりする機会にしたいと頑張っています。

前期終了。1年間の折り返し。

土日と体育の日の3連休+かわさき家庭と地域の日の閉庁日=4連休が明けたら後期。また新たな気持ちでスタートできることを願っています。

保護者の皆様、これまでのご協力に心より感謝申しあげます。後期もどうぞよろしくお願いいたします。では、リフレッシュできるような素敵な週末をお過ごしください。

10月10日(木)

代表委員会

いよいよ創立40周年のスローガン決定の運びになりました。

 

話し合いを聞いていると「30周年のスローガン(これまでの39年の伝統)を受け継ぎ、この先10年(50周年に向けて)の想いをこめよう」という気持ちが伝わってきます。

くしゃくしゃぎゅっ(2年)

今日の2年生の教室では、大きなお友達を創っていました。

 

製作途中のお友達を「見て!」と紹介してくれます。たっぷり愛情を詰め込みながら夢中で取り組んでいました。もうきっと心の中では名前をつけて呼んでいるのでしょうね。

ひまわりディに向けて(4年)

ひまわりディまで、あと10日。4年生は「やさしいまちづくり」のワークショップの計画と準備をしていました。

 

この半年、自分たちが体験して学んできたことを全校のみんなに体験してもらう企画。この半年、大勢の方に出逢い、分かりやすく教えていただいたことを今度は自分たちの言葉で伝えて、みんなにわかってもらえるように準備していました。

よく「人に教えると自分の理解が深まる」と言います。人に教えることは、言語化して理解を深めるのにとても良い方法。ひまわりディの準備期間は、この半年の取組を振り返りながら、考える力や理解する力が伸びる大切な期間です。

ひまわりディに向けて(5年)

5年生もひまわりディの準備をしていました。台風や夏休みがあって荒れてしまった南庭をドロドロになりながらメンテナンスをしていたり…

 

記録画像をとったり、発表に向けての準備をしたり…教室から見える南庭やわいわい池がきれいになったのは、この半年5年生が協力して頑張ってきたお蔭。

ひまわりディでは、自分たちがどんな願いをもって、どんな取組をしてきているか…そのことがみんなに伝わるといいですね。

10月9日(水)

南原モーニング

今朝の南原モーニング(みなモ)も、盛りだくさん。司会進行は広報委員会。

 

①6年生の総合的な学習の時間のグループによる「南庭クイズ」と「もっと南庭に親しもう」の呼びかけ。

 

②絆委員会の前回のジェスチャー集会の表彰 ③ひまわり委員会のイベント広場クイズの応募者表彰 ④運営委員会の40周年シンボルマーク募集 ⑤赤い羽根共同募金の案内

「学校を盛り上げよう」とアイデアいっぱいで頑張っている高学年の子どもたち。その呼びかけに応えることで盛り上げる「みんな」。月に1度の大事な時間です。

みんなが消防士(3年)

今日の3年生は、高津消防署と消防団の方々による「みんなが消防士」の出前授業。

 

模擬消火体験や消防服着用経験をさせていただきました。

 

「令和5年中の火災件数は390件で、1日あたりの発生件数は約1.1件。毎日どこかで火事が起きていると考えても良いくらいです」との説明に「ええ~」と声を上げた子どもたち。「あんなに重い消防服を着て仕事をするのは大変だな」という感想もありました。また、消防団の方たちの普段のお仕事(不動産屋・ラーメン屋等)にも驚いていました。お話くださった皆さんの「まちの安全を守るのだ」という強い想いをしっかり受け取った子どもたち。子どもたちができる防火活動も含めて、まさに「みんなが消防士」。

未来につなぐ食料生産(5年)

工業生産の学習を終えた子どもたちは、これから食料生産の学習に入ります。今日は、お馴染みのあのお菓子の「出前授業キット」を使って単元開き。

 

このところの気候変動に伴い、じゃがいもの品種改良も行っているとのこと。これから何度も出てくる「高齢化と人手不足」というワードも出てきました。

 

輸入しているパーム油についても「現地の方の生活を守るという視点が欠かせない」とのこと。食料生産も抱えている課題がたくさんありそうです。

さあ、これから新しい学習の扉が開きます。

10月8日(火)

市制100周年全国都市緑化かわさきフェアの会場にこれまで育ててきた苗を送り出しました。

 

もりもり葉が茂っています。

 

高津区の学校は「ジニア・ダブルザハラ・チェリー」を育ててきました。濃い紅色の花で会場を飾ります。

まつぼっくりけん玉(1年)

「できた!」「もう17回はいった!」「もう20回入った!」と楽しそうな声がしていた1年生の教室。

 

紙コップと毛糸と松ぼっくりで創った「まつぼっくりけん玉」。紙コップには色鉛筆でかわいい模様がついています。

 

紙コップの縁に松ぼっくりが引っかかるのはスペシャルな技の1つ。「見て!ほら~」…足を前に出して腰をタイミングよく屈ませて、やればやるほどコツをつかんで楽しんでいました。

ブーフーウー集会

今日はあいにくの雨模様なので校庭は使えません。そこでスマイル委員会の子どもたちが中休みに、室内ミニ集会を開いてくれました。題して「ブーフーウー集会」。

 

ちょっとした時間に、異学年交流タイムを企画&実行してくれるのが嬉しいです。雨の休み時間さえも、みんなが楽しめる時間に変えてくれるなんて、最高!

10月7日(月)

新しい1週間。前期の最終週です。

コーディネーション運動(1・3・4・6年)

秋のコーディネーション運動。今回は校庭で実施。合図に反応する・周りを見て距離感や力の加減をする…自分の身体の使い方の「調整」。

 

子どもたちの様子を見ていた先生が「身体の動きの意味をていねいに言語化してくれるので、自分で意識することやできることを増やしていけるのが良いですね」と話していました。動きの経験の積み重ねだけでなく、子どもたちの体育学習のふりかえりのコメントにもきっと活きてくるはずです。

給食試食会

1年生の保護者対象の給食試食会を実施しました。

 

毎日の「手づくり」には、子どもたちの成長と健康への想いがこめられていることを感じていただけたのではないかと思います。本日の試食会を通して、「食」に関心を持ってくださっている保護者の皆様と、その大切さについて共有できて栄養教諭は嬉しかったようです。詳しくは、栄養教諭の食育日記をご覧ください。

オーケストラ鑑賞&工場見学(5年)

5年生はミューザ川崎シンフォニーホールでオーケストラ鑑賞に出かけました。ミューザ川崎シンフォニーホールは、「音楽のまち・かわさき」を目指すコンサートホール。

この鑑賞会は、川崎市教育委員会からのプレゼント。かわさきの子どもならば、一度は「世界最高のホールのひとつ」と呼ばれるこのホールで、豊潤な響きを感じてもらおうという施策。南原の子どもたちが鑑賞したのは、今年度初日の1回目の公演。

 

オーケストラや日本最大級のパイプオルガンの音色や迫力を全身で感じながら楽しみました。そのあとはおまけの工場見学。今回は花王川崎工場。

 

「食事をした後に汚れがついて困ったことがありますか」という問いかけに「八ヶ岳の時にカレーライスを作って…」とつぶやいていた子どもたち。汚れを落とす仕組みを理解するためのミニ実験もさせていただきました。

 

花王は、石鹸を意味する「顔洗い」から名付けられた社名とのことですが、現代は固形石鹸は使用しなくなってしまいましたね。学校で使っている手洗い泡石鹸は花王の製品。

  

普段使っている製品が、全てあの生産ラインを通って、あの倉庫から届けられていると思うと感慨深いですね。

音楽の鑑賞の仕方も、お話の聞き方も格段に成長した5年生。お天気にも恵まれて幸せな1週間の始まりになりました。

10月4日(金)

シェイクアウト訓練

様々な場所で、それぞれに過ごしていた中休みの「緊急地震速報」…という想定でのシェイクアウト訓練。

 

教室で過ごしていた子・保健室で委員会活動をしていた子…

 

「今日は小雨が降った後なので、校庭は使えません」との放送を聞いて校庭から昇降口に戻ってきた子・廊下を歩いていた子…。それぞれの場所で頭を守るダンゴムシの体勢をとっていました。

その後、人数確認をしましたが、短時間で集合、かつ「おしゃべりなし」でキリッとした表情の子どもたち。のんびりした雰囲気の休み時間から一転した「予告なしの避難訓練」にも関わらず、切り替えられていてとても立派でした。さすが南原の子。

地震の発生は防げないけれど、減災はできます。学校で地震発生に遭遇する割合は10%だそうです。学校で避難訓練を実施するペースで、ご家庭でもぜひ家庭や地域での緊急時の対応について、繰り返し話題にしていただけたらと思います。

金曜日のお洗濯(6年)

家庭科室には6年生の体育着が干してありました。月曜日の荷物が少なくなるのでラッキー。風通しが良いことが、洗濯物の乾き方に大きく影響するのだとか。

 

今日が個人面談最終日。よい週末を。来週は前期まとめの1週間になりますね。終わりよければ「すべてよし」。

10月3日(木)

4年生は、ヘチマやヒョウタンの棚を整理していました。

 

暑い夏、あんなにぐんぐん伸びていたツルもそろそろ終わり。実りの秋の到来。

ぺったんコロコロ(1年)

1年生の教室をのぞくと、版遊び「ぺったんコロコロ」に取り組んでいました。今日は「試し押し」をしてイメージづくり。小さな作品を何枚も創っていました。

 

トイレットペーパーの芯や段ボール片などを使って、ペタペタ。前回の造形遊びを思い出して、「ならべて、ならべて」とつぶやきながら押している子もいました。

そういえば、朝「今日のお楽しみは図工なんだ。ぺったんぺったんするんだよ」と言っていた子がいました。こうした活動は、幼児期からのつながりを大切にして設定されているものです。次が本番。

くしゃくしゃ ギュッ(2年)

こちらは、2年生の教室。「くしゃくしゃ ギュッ」の題材。紙袋を丸めてクシャクシャにして、お試しミニ作品(習作)を創っていました。

 

手のひらサイズのゆかいなお友達が出来上がっていました。洋服を着せたり、帽子をかぶせたり、武器をもたせたり、アクセサリーをつけたり…パーツが増えるたび愛着が深まっていきます。次回は、抱っこできるくらいのお友達が誕生するとのこと。

サッカー(6年)

10月になったので校庭での体育が、陸上系からボール運動系に変わりました。5・6年生はサッカー。

 

WBGTを気にしなくても済むような快適な気候。子どもたちの動きも軽やかです。

※今日、明日で個人面談も終わり。どうぞよろしくお願いいたします。

10月2日(水)

かげの動き(3年)

秋の陽射しが眩しい「快晴」。屋上では3年生が太陽の動き(影の動き)の移り変わりを記録していました。

 

記録用紙をじっと見ていると、少しずつ影が動いていくのが分かります。

 

人類最古の時計は紀元前5000年頃のエジプトの日時計。細かく印をつければ、オリジナル「日時計」ができそうです。

たけうま(1年)

多様な動きをつくる運動遊び。前回の「輪(フープ)」に続いて、今日は「竹馬」にチャレンジしていた1年生。竹馬の上に乗るまでは友達に支えてもらっています。

 

乗ったら止まっているより、前傾して動いていたほうが安定する竹馬遊び。普段使わない身体の動きに、わいわいにこにこしながら挑戦していました。

しきつめもよう(2年)

今日の2年生の算数は「しきつめもよう」づくり。

 

GIGAたんの画面での図形操作もいいけれど、実際に色板をずらしたり、裏返したり、向きを変えたりする操作はとても大事。

 

なかなかセンスがいいですね。きれいなもようができていました。2年生の算数の教科書上巻も、いよいよ終わりです。

SOSの出し方・受け止め方教育(5年)

今日で、全校みんなへの「SOSの出し方・受け止め方教育」が終了。最終日は5年生の番。

 

ちょうど教室をのぞいた時は、支援教育コーディネーターが子どもたちを褒めているところでした。「友達が困っていたら声をかけてあげる」というだけではなく「この言い方だったら、その子はどう思うかな」「声をかけたら大丈夫かな」「もしかしたら言いにくいのかな」などと、自分のことだけじゃなく相手のことを思いやる気持ちがすごく育っていることに感激しました。このクラスの強み・良いところだと思う。すごい!」と熱く熱く語っていました。…子どもたちの成長を感じられることが、「わたしたちの喜び」です。

10月1日(火)

新しい月になりました。今日から10月。今年度も折り返し。

みなみはら発「スイーツ」(3年)

3年生が地域のパティシエさんに依頼して、南庭で育てたトマトをお菓子にしていただきました。今日は試食会。朝からウキウキしていた子どもたち。

 

トマトシフォンケーキ・トマトクッキー・トマトゼリーの3種類。ちょうど10時のおやつ。「いただきます!」

 

みなみはらフェスティバルでは、シフォンケーキとクッキーの販売があります。子どもたちは、それに向けてこれから広報活動などに取り組んでいくそうです。

「みなみはら」の地で、子どもたちと同じ太陽の光を浴びて実ったトマトが、多くの人たちを喜ばせることができるなんて、嬉しいですね。

写真を撮ったら見えてきた(4年)

4年生がGIGAたんをもって、校内を歩き回っていました。時にはしゃがみこんで目線を下げ、時には画面を斜めに傾けて…構図を考えて撮る姿はカメラマンや芸術家風。

 

「見て!見て!結構いいでしょ?」「本当だ、いいねぇ、いいねぇ」と、その都度そばにいる子と鑑賞しあいながら画像に収めています。

 

近景と遠景といった構図のおもしろさに気づいた子・光と影のコントラストの美しさに気づいた子。

画面を見せてもらうと「ここの、この感じがいい!と思ったのだろうな」と、その子なりのステキが伝わってきます。言葉とは違う伝え方・伝わり方…Artって、いいですね。

 

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